【白山市】巨匠・中川一政の世界と額縁の芸術 春季テーマ展「中川一政画と額縁 響き合うデザイン」開催中!
旭町にある白山市立松任中川一政美術館では、現在、春季テーマ展「中川一政画と額縁 響き合うデザイン」が開催されています。中川一政といえば、日本近現代画壇の巨匠として知られ、文化勲章を受章した偉大な芸術家。
松任にもゆかりが深く、同美術館には彼の絵画や書、陶器などが寄贈され、1986年に開館しました。
館内には、常時約80点の作品が展示され、その力強い筆致や独自の色彩感覚が訪れる人々を魅了し続けています。
今回のテーマ展では、「額縁」という視点から中川画伯の作品に迫ります。絵画と額縁の関係に注目し、額装によって作品がどのように引き立てられ、響き合うのかを探る興味深い展示となっています。
普段何気なく見ている額縁にも、デザインの工夫や作品との調和があることを実感できるでしょう。また、美術館の別館には「松任ふるさとカフェ」が併設されており、軽食を楽しみながらほっとひと息つくことができます。
さらに、隣接する日本庭園の四季折々の風景を眺めるのもおすすめです。芸術の奥深さを体感できる貴重な機会、この春は白山市立松任中川一政美術館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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