【白山市】ふわふわパンケーキが人気の古民家カフェ「たまごのゆめ」が2025年3月30日で閉店、惜しむ声多数
上東町で人気を集めていた古民家カフェ「たまごのゆめ」が、2025年3月30日をもって閉店しました。ふわふわのパンケーキや季節のランチセットで知られ、多くのファンに愛されてきたお店の突然の閉店に、残念がる声が広がっています。2019年7月、パンケーキ店での勤務経験を持つママ友2人が「いつか一緒にお店を」という夢を叶え、鶴来の町家を改装して「たまごのゆめ」をオープンされました。
店内には観葉植物が随所に飾られ、窓から柔らかな自然光が差し込む穏やかな空間。古民家ならではの温もりも相まって、若い方からお年寄りまで幅広い世代に親しまれた地域愛着型のカフェです。 看板メニューのパンケーキは、生地をしっかり泡立てて時間をかけて蒸し焼きにすることで、まるでとろけるような口当たりを実現。ふわふわなのに軽すぎず程よいボリューム感で、「とろけるパンケーキが絶品!」と評判の一品でした。
さらに季節ごとの旬の野菜を使ったランチセットも、品数豊富でボリューム満点の内容が「体に優しい」と大変好評でした。パンケーキとヘルシーなランチの組み合わせを目当てに足繁く通う常連さんも多く、平日でも予約必須の人気ぶりだったようです。2025年2月上旬、店主は公式Instagramで「3月で閉めます!(仮)5年間ありがとう楽しかったです〜」と閉店を報告し、長年の支援への感謝を綴りました。
突然の知らせに驚いた常連客も多く、閉店の理由は明らかにされていません。SNS上には「推しのお店にもう会えなくなる寂しさが身にしみる」といった閉店を惜しむ声が相次ぎ、馴染みのカフェとの別れを残念に思うファンで溢れています。地域で愛されたカフェが姿を消すのは寂しい限りですが、「たまごのゆめ」が届けてくれた温かな時間と味の思い出は、これからも多くの人々の心に生き続けることでしょう。
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