【白山市】昭和の懐かしい風景が甦る!「伊藤雅克コレクション 昭和のホーロー看板展」

2025年は昭和100年、そして白山市制施行20周年という記念すべき年を迎え、特別展「伊藤雅克コレクション 昭和のホーロー看板展」が殿町にある市民工房うるわしで開催されています。uruwashi_01この展示会は昭和の街を彩ったホーロー看板を通じて、昭和の広告史と産業史を振り返る貴重な機会となっています。会期は2025年7月8日(火)から8月11日(月・祝)まで、9:00~17:00(最終入場16:30)で、入場は無料です。uruwashi_02展示されているホーロー看板約400点は、能登半島・穴水町出身の広告ディレクター故伊藤雅克氏が高校時代から約30年間かけて収集した貴重なコレクションです。伊藤さんが集めた看板は、昭和時代の街角でよく目にした栄養ドリンクやカレーの広告、さらには懐かしの商店街を思い起こさせる看板が並びます。uruwashi_03展示を訪れた来場者からは、「本やネットでしか見たことのない看板をたくさん見られて楽しかった」との感想もあり、昭和世代の方々には懐かしさを、若い世代には新たな発見をもたらしています。また、会場では伊藤さんの故郷である能登半島のための地震災害義援金の受付も行っており、展示を見ながら地域貢献の気持ちを共有することができます。uruwashi_04本展のポスターイラストを手掛けたのは、伊藤氏の大学時代の同級生である映画監督・米林宏昌氏(「借りぐらしのアリエッティ」、「思い出のマーニー」)です。米林監督との深い絆が、今回の展示をさらに特別なものにしています。

昭和の懐かしい風景を感じられるこの展示会は、昭和レトロ好きにはたまらない内容です。昭和100年の節目に、市民工房うるわしで昭和の街並みを感じてみてはいかがでしょうか。

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