【能美郡】手取川の夜が熱い!大かがり火と太鼓が響く「川北まつり」
川北町の夏の風物詩「川北まつり ~手取の火まつり~」が、2025年8月2日(土)に開催されます。会場は川北町手取川簡易グラウンド。日本最大級といわれる大かがり火が夜空を焦がし、迫力満点の演出が楽しめる夏祭りです。
このお祭りは、「全町民が参加できる祭りをつくろう」という想いから、昭和61年にスタートし、今年で第40回を迎えます。手取川の河川敷に設けられた特設ステージでは、地元団体による「手取亢龍太鼓」や「虫送り太鼓」、さらに御霊を慰める「送り火」など、伝統と熱気に満ちたパフォーマンスが次々に披露されます。
17:30からは、太鼓好きにはたまらない「和太鼓フェスティバル」がスタート。町内外の太鼓チームによるエネルギッシュな演奏が続きます。18:48からは「かがり火踊り」、19:00過ぎには比楽河撫子舞やダンスパフォーマンスも登場し、祭りの雰囲気をさらに盛り上げてくれます。
そしてクライマックスは、川北町の象徴ともいえる巨大なかがり火。闇夜にそびえ立つ炎と、響きわたる太鼓の音、そして町民の一体感がつくりだす光景はまさに圧巻です。
夏の夜、火と音と人の熱気が融合する「川北まつり」。地元の夏の思い出に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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