【野々市市】家族で楽しみながら学べる「ふくしフェス2025」2025年9月13日開催!防災体験や縁日・グルメも!
今年の「ふくしフェス2025」は2025年9月13日(土)の開催。10:00~15:00まで、野々市市文化会館フォルテ全館を会場に開かれます。入場は無料で事前申し込みも不要なので、気軽に足を運べます。10:00~11:00までは社会福祉功労者表彰贈呈式が行われ、福祉の現場で活躍する方々をたたえる場となります。会場全体に展開される「ふれあいコーナー」は10:00~15:00まで開放され、VRでの防災訓練や手話・車イス操作体験などの体験コーナーのほか、キッチンカーが並ぶグルメエリア、福祉事業所の製品販売やボランティア団体の活動紹介など多彩なブースが出展します。
フラダンスやコーラス、手話体験といったステージ発表も予定されており、縁日コーナーではくじ引きや射的、手作りクラフトやキーホルダー作り、クイズなどが楽しめます。各ブースを巡ってスタンプを集めると、お菓子や防災グッズなどがもらえるスタンプラリーもあり、子どもたちにも大人気の企画です。
講演会は11:15~12:15に大ホールで開催され、テーマは「あなたとあなたの家族を守るために」。講師は香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 危機管理先端教育研究センターの高橋真里氏で、災害ボランティア活動の経験を生かした防災の考え方を紹介してくれます。
令和6年能登半島地震の支援にも携わった専門家から直接話を聞ける貴重な機会です。「いつ起きるかわからない災害に備えて、自分に何ができるかを一緒に考えましょう」という呼びかけがなされています。
今年のふくしフェスは「みんなで支え合い 声と心がつながる 元気で安心なまちののいち」を合言葉に、体験・グルメ・販売・ステージ発表と盛りだくさんの内容で開催されます。キッチンカーで軽食やデザートを味わいながら、地元の福祉団体が普段どのような活動をしているのかを知ることができ、スタンプラリーや縁日で遊び心も満たされます。会場にはボランティアスタッフが常駐しているため、小さなお子さんでも安心して参加できるのも嬉しいポイントです。
防災への備えについて学び、地域福祉に触れながら楽しい時間を過ごせる一日になるはず。ぜひ家族や友人を誘って、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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