【白山市】第14回美川里海きときと祭 北前船がつなぐ「食のおかえり祭」が2025年10月26日(日)に開催
白山市美川中町にあるIR美川駅白山広場で2025年10月26日(日)10時〜15時、「第14回美川里海きときと祭 北前船がつなぐ食のおかえり祭」が開かれます。目玉は、美川商工会青年部2チームと金城学生の三つ巴で競う「ミカワングルメバトル」です。美川の食材を生かした新メニューを3チームが開発し、先着100名限定で3種のメニューがセットになったお得なチケットが販売されます。来場者のアンケート集計は10時〜12時、結果発表は13時からなので、自分の推しメニューに投票してみましょう。
また、美川商工会女性部による“北前船寄港地ふるまい鍋”では、秋田の名物「きりたんぽ鍋」が10時30分・12時00分・13時30分の3回、合計500食振る舞われます。会場には、五展の「ふぐ天丼」や鮨美浜の「ふぐ子巻」、御料理こめやの松茸御飯やガスエビ唐揚げ、美川37caféの米粉唐揚げやクラフトビールなど、地元食材を使った多彩なグルメが並びます。藤の瀬ファームの彩りいなり寿司やバナナブレッド、いさりびのケーキと焼菓子、RICEDELIの米粉パンなど、テイクアウトできるスイーツやパンも充実。焼きそばや射的など、昔ながらの露店もあるのでお子様連れでも楽しめそうです。さらに、美川まるごとウォーキングや保護猫チャリティーイベントも同時開催され、健康と地域貢献を体験できるのも魅力です。
会場周辺には駐車場がないため、手取川左岸美し河原園地から運行されるシャトルバスを利用してくださいね。雨天決行(荒天時は中止)なので、当日は天候に合わせた準備でお出かけください。
港町・美川の歴史に思いを馳せながら、北前船が運んだ豊かな食文化と地元の食材を味わえるこのイベントは、まちの活気を感じられる絶好の機会です。秋の休日に家族や友人を誘って、地元の味覚や文化を堪能してみてはいかがでしょうか。
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