【能美市】応募総数1,201点がすべて展示される「第10回九谷ぬり絵コンテスト展覧会」が開催中です!

これからの時期、天候を気にせずに暖かい室内でゆっくりと楽しめるお出かけスポットはとても貴重ですよね。能美市泉台町南にある「KAM能美市九谷焼美術館」で開催中の、色彩豊かな心温まる展覧会をご紹介します。2025年12月6日(土)からスタートし、年をまたいで2026年1月12日(月・祝)まで開催されているのが「第10回九谷ぬり絵コンテスト展覧会」です。kutaniyaki_01このイベント、地元の方には毎年恒例の楽しみとなっている方も多いのではないでしょうか。記念すべき第10回目となる今回は、なんと1,201点もの応募があったそうです!そして何より素晴らしいのが、その応募作品「すべて」が会場に展示されているということ。kutaniyaki_02入賞作品だけでなく、小さなお子様からご年配の方まで、一生懸命描いた全作品が壁一面にずらりと並ぶ光景は、まさに圧巻の一言です。今回のお題となったのは、九谷焼の陶壁作品としても知られる「鳳凰の図」。伝説の鳥である鳳凰はとても縁起が良く、見ているだけでパワーがもらえそうです。kutaniyaki_03元は同じ一枚の線画なのですが、会場に集まった作品は驚くほど表情豊か。色鉛筆やクレヨン、水彩絵の具を使った温かみのある作品から、デジタルツールを駆使した現代的な作品、さらには独自の画材で立体感を出したものまで、応募者の皆さんの自由な発想と感性によって、鳳凰が千差万別の輝きを放っています。「この色は思いつかなかった!」「こんな表現方法があるんだ」と、一つひとつの作品に込められた世界観や工夫を見つけるのも、この展覧会の大きな醍醐味です。kutaniyaki_04もうすぐ冬休み。ご家族での思い出作りや、年末年始のちょっとした息抜きに、色とりどりの鳳凰たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。1,201羽の鳳凰が舞う美術館で、芸術の冬を堪能してみてくださいね。

KAM能美市九谷焼美術館はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!