【白山市】松任中川一政記念美術館で「中川一政の薔薇 描く悦び 晩年作を中心に」が2026年3月5日から開催中!800点を超える薔薇の作品世界を堪能しよう
白山市旭町にある「松任中川一政記念美術館」で、2026年前期テーマ展「中川一政の薔薇 描く悦び 晩年作を中心に」が開催されています。
中川一政画伯は、日本の近現代を代表する画家で、文化勲章を受章しています。21歳から油絵を描き始め、風景や静物、人物などさまざまな題材に取り組みましたが、なかでも「薔薇」は画家人生でもっとも多く描かれたモチーフで、なんと800点を超える作品が残されています。
これだけたくさん描いた薔薇ですが、同じ作品はひとつもないというから驚きですよね。中川画伯は何度も描いた花であっても、描きなれた画題をなぞるということはしなかったそうです。毎回自ら花を愛用の壺に生けて、そのたびに新鮮な感動をもって描いたのだとか。必ず目の前に花を置いて描くというスタイルを生涯貫き通し、そこから生まれる中川画伯ならではの生き生きとした薔薇は、97歳で亡くなる間際まで描き続けられました。1点1点の作品からは、描くことへの情熱と喜びがあふれています。
今回の展覧会では、とくに80歳代から90歳代にかけての円熟期から晩年の薔薇作品を中心に紹介されています。長い画業のなかで深みを増していった中川一政画伯の薔薇の世界を、じっくり味わえる貴重な機会です。展覧会はⅠ期(2026年3月5日〜5月31日)とⅡ期(2026年6月3日〜8月23日)の2期にわたって開催されるので、時期によって異なる作品を楽しめるかもしれませんよ。
美術館はJR松任駅南口から徒歩約1分とアクセスも抜群。駐車場は8台分のほか、松任駅南立体駐車場(3時間無料)も利用可能です。
春のお出かけに、中川一政が生涯をかけて描き続けた薔薇の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 石川県白山市旭町61-1
- 営業時間
- (3月まで)9:00~17:00
(4月から)9:00~16:30 - 定休日
- 毎週月曜日(祝休日は開館・翌平日休館)、年末年始、館内特別整理期間
- 最寄り駅
- JR北陸本線(IRいしかわ鉄道)松任駅
- 電話番号
- 076-275-7532
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






