【野々市市】昭和レトロな世界へタイムスリップ!2025年12月16日(火)から郷土資料館NoNoで「昭和100年展~野々市の100年をふりかえる~」が始まります!
気づけば2025年も残すところあとわずかとなりましたね。来る2026年が、ある特別な節目の年であることを皆さんはご存知でしょうか?実は、大正15年・昭和元年(1926年)から数えて、なんと「100年」という記念すべき年を迎えることになるのです。そんな歴史的なタイミングを前に、野々市市で、懐かしくも新しい発見がいっぱいの素敵な企画展が開催されますよ。
2025年12月16日(火)から野々市市本町にある野々市市郷土資料館NoNoでスタートするのは、「昭和100年展~野々市の100年をふりかえる~」です。昭和という時代は1926年から1989年までの64年間と長く続きましたが、今回の展示では特に野々市が大きく動き出した「昭和30年代」以降にスポットライトが当てられています。
昭和30年代といえば、町村合併によって「新野々市町」が発足した激動の時期でもあります。そこから現在の活気ある野々市市へと至るまでの道のりには、どんな物語があったのでしょうか。会場には、貴重な資料や、街の移り変わりを記録した写真などが数多く展示されます。
今の野々市の街並みと見比べてみると、「昔はここ、こんな風景だったんだ!」「この道具、おばあちゃん家にあったなぁ」なんて会話が弾みそうですね。当時を知る世代の方には懐かしい青春時代の記憶が鮮やかに蘇り、平成・令和生まれの若い世代や子どもたちにとっては、逆に新鮮で「エモい」体験になること間違いなしです。会場となる「野々市市郷土資料館NoNo」は、旧北国街道沿いにある趣のある建物で、こういった歴史展示を見るにはぴったりのロケーションです。
会期は2025年12月16日(火)から年をまたいで2026年1月25日(日)まで。開館時間は朝9時から夕方17時までとなっています。なお、毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)は休館となりますので、お出かけの際はカレンダーをチェックしてくださいね。
時代とともに変化していった野々市の街並みや人々の営み、そして変わらない「昭和の心」を感じに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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