【野々市市】昭和100年記念！カレードで「チラシに見るくらしの移り変わり」開催中！懐かしのレトロ広告から時代の変化を感じてみませんか？

「学びの杜ののいちカレード」では、2025年12月12日（金）より、ある企画展が開催されています。今回の展示のテーマは「昭和100年記念　チラシに見るくらしの移り変わり」です。もし昭和という元号が続いていたら、2025年はちょうど100年という節目にあたるのだそう。この大きな節目に合わせて、私たちの生活に密着してきた「チラシ」や「絵葉書」「ポスター」といった資料を通して、この100年間のくらしの歩みを振り返る内容になっています。会場で紹介されているのは、かつて石川県内に存在していた映画館やスーパー、デパート、喫茶店といった、当時の人々が集った場所の記録です。さらには、かつての遊園地や動物園、県内で開催された各種博覧会の様子なども紹介されており、当時の熱気や賑わいを今に伝えています。現在のようにインターネットが普及する前、チラシやポスターは街のニュースや流行を伝える貴重なメディアでした。若い世代の方々にとっては、今とは違うデザインのポスターや、かつての街の風景が新鮮に映るのではないでしょうか。開催期間は2025年12月12日（金）から2026年1月6日（火）まで。カレードは広々とした図書館やカフェも併設されているので、展示を鑑賞したあとに静かに本を読んだり、温かい飲み物で一息ついたりと、冬の時間を穏やかに過ごすことができます。

チラシや絵葉書という、かつての日常の一部だった資料たちが語りかけてくる100年の物語。昭和から平成、そして令和へと続く私たちのくらしの変化を、ぜひカレードの会場で確かめてみてはいかがでしょうか。

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