【能美市】古民家に息づく新しいコミュニティ空間「302番地」が2025年5月、鍋谷町にオープン!

2025年5月1日、鍋谷町に複合施設「302番地」がオープンしました。過疎地域の古民家を丁寧に改修したこの施設は、美味しいコーヒーと雑貨販売、シェアキッチン、有機農業、そしてユニークなブックトレードを組み合わせた、地域に新しい風を吹き込む注目のスポットです。302_01
店内に足を踏み入れると、まるでおばあちゃんの家に遊びに来たような懐かしい雰囲気に包まれます。302_06古民家の良さを最大限に活かした空間には、昔ながらの囲炉裏や和室、美しい欄間が随所に残されており、古民家に元々あった家具もそのまま活用されています。新しさと古さが絶妙に融合したこの空間は、おしゃれでありながら心からくつろげる特別な居場所となっています。302_05今回いただいたのは「スパイスモカ」。スパイスが効いた深い味わいで、一口飲むごとに香りが広がる絶品の一杯です。302_07地域色豊かなメニューも充実しており、九谷五彩をモチーフにした美しいゼリーや、国造ゆずを使用した「クタニソーダ」も人気を集めています。302_04クタニソーダ以外のエスプレッソやコーヒーメニューはテイクアウトも可能なので、散策のお供にもぴったりです。302_03302番地の魅力の一つが「ブックトレード」という取り組みです。自分のお気に入りの本を持参すれば、誰かのお気に入りの本とトレードできるシステムで、絵本や図鑑などが多く集まっているようです。本を通じた新しい出会いや発見が生まれる、コミュニティならではの素敵な仕組みです。302_02さらに、様々な作家さんの作品や雑貨も取り扱っており、物販コーナーも見どころ満載。302_08訪れるたびに新しい発見があり、何度でも足を運びたくなる魅力があります。302_09シェアキッチンや有機農業といった多角的な取り組みも、地域の活性化につながる期待の施設として注目されています。302_10古き良き日本の風景を残しながら、現代のライフスタイルに寄り添う302番地。鍋谷町の新たなランドマークとして、多くの人々に愛される場所になりそうです。

営業は木・金・土曜日の10:00~17:00まで。詳しい営業カレンダーは公式SNSで案内されているため、お出かけ前にはInstagramをご覧いただくと安心です。

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