【白山市】2026年5月16日(土)・17日(日)開催!美川の伝統「おかえり祭り」が今年もやってくる!今年のおかえり筋は「美川今町」

石川県

白山市美川地区で毎年5月の第3土日に行われる「おかえり祭り」。2026年は5月16日(土)・17日(日)の2日間にわたって開催されます。おかえり祭りは、美川の裏鬼門に鎮座する藤塚神社の春季大祭として、江戸時代の文化文政年間(1804〜1830年)頃に現在の形が整ったとされる歴史あるお祭りです。石川県の無形民俗文化財にも指定されていて、さらに日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」の構成文化財にも認定されている、地域を代表する伝統行事なんです。okaerimatsuri_01お祭りは2日間にわたって行われ、1日目は「神幸祭(しんこうさい)」と呼ばれます。早朝に藤塚神社を出発した神輿が、豪華な13台の台車に先導されながら町を巡り、氏子の家々を一軒一軒厄祓いしていきます。ラッパの音が高らかに響きわたり、町全体がお祭りムード一色に。夜半には表鬼門にあたる御旅所にお着きになります。

okaerimatsuri

※画像はイメージです

2日目は「還幸祭(かんこうさい)」。夜の帳が降りる頃、神輿が御旅所を出発し、一番鶏が鳴く頃までに藤塚神社へとお還りになります。ここで注目なのが「おかえり筋」と呼ばれる仕組み。神輿がお還りになる際に通る町筋は、十町のうちたった一町のみ。つまり、各町にとっては10年に一度の大イベントなんです。今年のおかえり筋は「美川今町」!おかえり筋にあたる家々では、親戚や友人を招いて宴を催し、「みたま」と呼ばれるこわ飯をふるまう風習があります。過去10年の感謝と、これからの10年への願いを込めた、あたたかい行事です。また、紋付袴に白襷という正装で行われるのも、おかえり祭りの大きな特徴。北前船の廻船業で栄えた美川ならではの誇りと格式が、今もしっかりと受け継がれています。

春の風を感じながら、美川の町に響くラッパと神輿の迫力をぜひ体感してみてくださいね。

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